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【お客様実例】リビング学習の環境を整える

整理収納サポートのお客様実例をご紹介

谷津

千葉県にお住まいのお客様。
今春中学生になられたご子息の学習環境を整るため、ご依頼いただきました。すでに大学生になられたお嬢様は、中学進学と同時に自室で学習する環境にされたそうですが、ご子息はリビング学習が向いているとのこと。リビングの一角にあるスペースをご子息と一緒に整理収納しました。

まずは整理収納レクチャーから

Kirara Homeの整理収納サービスでは、まず初めに整理収納レクチャーを行います。
そして、整理収納における効果をしっかりと学んでいただきます。

どんな学習スペースにしたいか、理想のお部屋について語っていただきます。

「何がどこにあるか分かって、すぐに勉強に取り組める環境にしたい」
「お気に入りの野球グッズは飾りたい」
「もう使わないモノは手放して、スッキリしたい」

ご自分の理想を語っていただき、しっかりとゴールのイメージができました。

整理の作業 必要・不必要を区別する

まずは、整理の基本「全出し」です。
シート上に床置きになったモノを分類しながら、出していきます。
学用品、ゲーム類、図工で作った作品、などいろいろ出てきます。
ご子息には、「今」に焦点を当てて、整理を進めてもらいます。
幼い頃から、スポーツに親しんでいらっしゃるので、判断力が冴えています。

ご子息と話し合い、モノの管理についてルールを決めました。

1.リビングスペースは、学習用品・ゲーム類・野球関連のお気に入りのモノ・お出かけグッズに厳選する

2.普段あまり使わないモノや思い出のモノは、
2階の自室へ

3.学校の制服や野球グッズは、2階の自室へ

収納の作業 使用頻度に分け、モノを厳選して収める

Before

広いリビングですが、ご子息のモノが拡がっています。日常でよく使っているものは、目につく場所に出ています。収納の中には使っていないモノがたくさん詰まっているそうです。

After

床置きのモノがなくなって、スッキリしました。
リビングから入った一番奥にあるご子息ゾーン、実はフォーカルポイント(視線を集める場所)
リビング全体の印象が向上しました。

Before

机の上も文房具や本などで埋もれています。
勉強する時は、机の上のモノを動かしてからスペースを作るそうです。机の横もモノが溢れています。

After

机の上がスッキリしました。たくさんあった文房具類も本類も使うモノだけに選別しました。机の上のスペースも空いて、すぐに学習に取り組めますね。

リビングから移動するもの、手放したもの

野球グッズ、思い出のモノ、あまり使わないモノは、2階の自室へ移動

手放したモノは、こちら。細やかに分類するのは、お母様にご協力いただきました。

整理の基本は、必要なモノと不必要なモノを区別すること。まずは、整理を徹底しましょう!
それができれば、お片付けの9割は成功したも同然です。
そして、収納の基本は、必要なモノを使用頻度や行動動線に合わせて使いやすく収めることです。
いつも一緒に使うモノはグルーピングして収納したり、ラベリングするとより効果的です。

谷津

中学の新生活に向けて、意気揚々のご子息。リビング学習は、家族の気配が感じられ学習効果が高まると言われています。勉強も部活動も意欲的に取り組むことができそうですね。

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