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キッチンのお片づけ実例【ビフォーアフター】使いやすさ重視の収納見直し

たにつ

家全体を快適化しているK様。
すっかり片づけが面白くなって、自主的に進めていらっしゃいます。
今回はキッチンの改善に取り組みました

□ 江東区 K様/キッチンの片づけ(40代/4時間)
 
キッチンの最適化に向けて、「一生懸命考えた収納」でも、プロ目線や動線を意識すると、
まだまだ改善の余地があるもの。
そこで今回は、収納場所を中心に見直しを行いました。

キッチン内の整理はほぼ終わっているので、モノの量はほとんど変わらず定位置を変更しただけ。吊り下げ収納は便利で収納力アップですが、
油汚れも気になるし、シンプル化を目指すK様宅では収納場所をきっちり作っていきました。

頻度低いモノは、一部廊下収納へと移動。片づけは他の場所と連携されるので、複合的な移動となります。

Before

キッチンのモノが増えて、お得意のDIYで収納場所を増設。整理でなく収納場所を増やしていました

After

使用頻度により収納場所を変更。吊り下げ収納をなくし、引出し内へ。印象が変わります。

Before

【シンク下】大きな空間で活用が難しくいろんなものが混在・・・

After

【シンク下】使用頻度・水周りで使うモノを収納

Before

【コンロ下】パン焼き機(週1回)にスペースを使ってもったいない・・・

After

コンロで使うモノを集約・オーブントレーや油も収納

Before

【作業台】ゴールデーンゾーンに頻度の低いスパイス類が入っています

After

【作業台】コンロ前に吊り下げていた使用頻度高いキッチンツールを収納。スパイスはまとめて棚へ移動

Before

【食器棚引出し】頻度の高い食器を収納。立てる
グッズを活用してみたけど使いにくい・・・

After

引出し内はシンプルに頻度高いモノを厳選して

Before

【食器棚引出し2】お子様の食器類をまとめて使い勝手良くなった。

After

【食器棚引出し2】食品類は下段にまとめ、頻度高い小皿類を収納。

<今回のキッチン収納のポイント>

新しい収納グッズはゼロ
整理が進むと、むしろ余っている収納グッズが出てきます。
今回はその「あり合わせ」を使って、ピタッと収まる不思議な快感を体験していただきました。

シンプルこそ使いやすい
使用頻度にこだわってモノを厳選。
“なくては困るモノ”をきちんと残しながら、引出しの中は8割収納を目指しました。
余白があることで、モノの出し入れがスムーズになり、日々のストレスが減ります。

配置の工夫でラクに
頻度の低いアイテムは、高い場所や他の場所へ。
よく使うものだけが手元にあるので、調理中の動きがスムーズに。

収納方法をチェンジ
食器は“立てる収納”から“平置き収納”へ。
ちょっとした変更ですが、出し入れがラクになり、使い勝手がぐんとアップしました

【お客様の声~K様】

私も自分なりに不要なものを捨てて片づけてきましたが、
毎回“場所が違ったんだな”と気づきがあり、とても勉強になります。整うと気持ちが良いですね。
一軍のキッチンツールの場所、鍋や食材をまとめた収納、お皿の配置…すべて使いやすくなりました。
カウンター収納も座る場所を変えたことで、これから使うのが楽しみです。

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たにつ

K様はご自分で試行錯誤されながら、片づけにとても積極的&ポジティブに取り組まれています。その成果として、今では 「5分で片づく仕組み」 が家じゅうに少しずつ整いはじめました。
今後の変化も楽しみにしています。