谷津
夏休み中、子供の本棚を見直ししました。
絵本は手放しが決定していたものの、長らく寝室の片隅に放置していました。ようやく処分に着手できました。
息子が小さな時に読んだ絵本には、私の思い入れがあります。
気に入って何度も繰り返し読んだ本。
たどたどしい話し方で一緒に読んだり、笑ったり。
ここにある本は特に思い出深かったので今まで手放せないでいましたが、
今に着目すると、優先順位が見えてきました・・・
可愛い思い出は胸に残し、本は手放すことにしました。
我が家はスペース的にも厳しいのでこうした新陳代謝を大切にしています。
本を手放す方法はいくつかありますが、
取り組みやすい方法を活用するのが一番だと思います。
今回は、図書館への寄付を試みました。
理由は、子供に定番の人気絵本であること、
状態も良好でまだまだ活躍できそうな本だと思ったからです。
買取はあまりお金にならなそうだし、それならば活用してもらいたいという思いです。
いつもお世話になっている図書館に問い合わせをしたところ、快諾していただきました。
当日中に自転車に積んで持ち込み、一気に進展しました。
寝室の片隅に本を紙袋に入れたまま、長期間床置きにしていたので、ようやくスッキリとし、
解放されました。
着手すべきものは、しまい込まずに見えるところに置いて行動を早めると効果的では
ありますが、なかなか行動できずにいました・・・笑
時間が経つにつれて、景色と化して行動に至らなくなりました。
そして、本棚に入っている本も再度見直しました。
塾の旧テキストを移動させたり、読み返す本、読んでほしい本(日本の歴史)を手に取りやすい場所へ。
「今に着目して、不要なモノを手放す」モノも新陳代謝が大切です。
みなさまもこの秋、本棚の見直しをしてみてはいかがですか?
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