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【洗面所収納の実例】収納があるのに片付かない?奥行15cmのリネン庫を使いやすくした整理収納

谷津

「洗面所は一見きれいに見えるけれど、収納の中はモノでいっぱい」「収納スペースはあるのに、なぜか使いにくい」
「洗面所をホテルのようにすっきり整えたい」
そんなお悩みはありませんか?

今回は、ホテルライクな暮らしを目指していらっしゃるK様の洗面所収納を整理収納した実例をご紹介します。

一見すると、すっきり整って見えるK様の洗面所。

大理石の洗面所でとても素敵です。

ところが、扉や引出しを開けてみると、さまざまなモノが詰め込まれていました。
K様ご自身も、「うちの洗面所、実は隠れ肥満なんです(笑)」
とおっしゃっていました。

そこで今回は、収納スペースを増やす・モノの定位置を見直す・使う場所の近くに収納するという3つの視点から、洗面所全体を整えていきました。


洗面所のビフォー|収納はあるのに、なぜか使いにくい

K様の洗面所にはリネン庫があります。
収納量としては決して少なくありません。

ただし、奥行きが特徴的で、

  • 奥行40cmの収納
  • 奥行15cmの収納

という組み合わせになっています。

奥行15センチとなると、何をどう置くかが収納のキーポイントになります。
洗面所には、細かなものも集まりますので、それらは15センチ奥行でも
有効に収納できそうです。

例)下着類・靴下類・ハンカチ・ティッシュ・マスク関連・薬類・ネイル関連・化粧品ストック・花瓶など


奥行15cm・40㎝のリネン庫に棚板を増設

今回のポイントのひとつが、リネン庫への棚板の増設です。

棚板を増やすことで、縦の空間を無駄なく使えるようになります。

棚板はホームセンターで購入。希望のサイズにカットしてもらいました。
実は、この方法はかなりおすすめです。

ネットでサイズオーダーをすることもできますが、
ホームセンターでカットしてもらえば、コストを大幅に抑えられる場合があります。

今ある収納のサイズに合わせて、必要なところだけ工夫する。

これだけでも、収納力は大きく変わります。

KiraraHomeでは、こうした棚板や収納用品の代理購入も承っています。

「何を買ったらいいのか分からない」
「サイズを測って探すのが大変」という方も、ご相談ください。

ホームセンターでカットしてもらった棚板5枚

棚板2枚を増設し、収納力アップ


特に奥行15cmの収納は、一般的な収納用品がそのまま入る奥行きではありません。
これまでにもK様ご自身で工夫されており、奥行の合うプラスチックケースを使うなど、
試行錯誤されていらっしゃいました。
何をどう入れるかが難しいですが、天井までしっかりとある収納なのでしっかりと活かしたいスペースです。

今回の15センチ幅の収納用品には、ニトリの整理ボックス クラネ ロータイプ ホワイトを活用しています。

リネン庫は一度「全出し」して整理

収納を整えるときに大切なのが、いきなり収納し直さないこと。
今回はリネン庫の中を一度すべて出して、モノの量と種類を確認しました。

全部出してみると、
「タオルも下着類もこんなに持っていたんだ」
「同じようなものがいくつもある」
ということに気づくことがあります。

K様の場合は、タオルの量に驚かれていました。
お子様が赤ちゃん時代のものもあり、使っていないモノも多かったです。

まずは、全部出して今持っているモノの量を把握することが大切です。

下着・パジャマは「洗面所」にまとめる

次に見直したのが、衣類の収納場所です。
洗面所シンク横上下の引出しには、K様の下着類・パジャマ類が収納されていました。
プラスチックケースには、息子さんの下着やパジャマ類が。
小さな引出しなので、成長した息子さんにはサイズが見合わない。

そこで、これらをリネン庫へまとめることにしました。

お風呂上がりに着るものは、洗面所に収納するのが習慣のK様宅、さらにラクな仕様になりました。

棚板5枚を増設し、収納力アップ。奥行15センチでも十分に収納できます。

Before

タオル類が多いので丸めて収納して、使うのは
いつも同じものばかり。使ってないものもたくさんあるとのこと

After

左側には家族の下着類・パジャマ類を収納。
タオルを使いやすいモノに厳選し、数を減らし、今後統一されるとのこと。洗面所には小物も集まりますが、奥行15センチでも有効です。



タオルも見直し|「いつまで使う?」を考える

今回、特に見直したのがタオルです。
タオルは、食品のように賞味期限があるわけでもありません。

そのため、「まだ使えるから」と、何年も使い続けてしまいがちです。

でも、毎日使うものだからこそ、定期的に状態を確認してみることをおすすめします。

ゴワゴワしてきた。薄くなってきた。くたびれてきた。

そんな変化があれば、そろそろ入れ替えのタイミングかもしれません。

KiraraHomeでは、年に1回程度、タオルを見直すことをご提案しています。

今回K様にも、私自身が愛用している「タオル研究所」のタオルをご紹介しました。

毎日使うタオルを新しくするだけでも、洗面所の印象は大きく変わります。


洗面台のシンク下も棚を増設して収納力アップ

洗面台のシンク下も、収納を見直しました。

こちらには、伸縮ラックを増設。
主に掃除用品を収納しました。

シンク下は、配管があったり、奥行きが深かったりして、収納しにくい場所のひとつです。

だからこそ、棚を追加して「上下の空間」を使えるようにすると、収納力を上げることができます。

Before

ボトル系・掃除用品がランダムに・・・

After

どこに何があるか一目瞭然になりました


洗濯機上収納|高い場所にはストッカーを活用

洗濯機の上には、洗濯で使うものをまとめました。

洗濯洗剤など、洗濯をするときに使うものを一か所に集めることで、家事動線もシンプルになります。

ただ、こちらの収納は少し高さがあります。

そこで、吊り戸棚ストッカーを活用。

高い場所の収納は、「入るかどうか」だけではなく、「無理なく取り出せるか」まで考えることが大切です。

Before

背の高いところなので取り出しやすさに
工夫が必要です

After

ニトリのハンドル付きストッカーでスッキリ快適に


鏡裏収納も整理|毎日使うものは一番取り出しやすい場所へ

鏡裏収納には、スキンケア・ヘアケア用品やデンタルケア用品を主に収納。

毎日使うドライヤーやメイク用品は、もともと下着類が入っていた引出しへ移動。

この引出しは、洗面所の中でも特に使いやすい場所です。

毎日使うものだからこそ、一番取り出しやすい場所に収納する。

これだけでも、毎日の身支度がラクになります。

一方、下段にはメイク用品や旅行時のストック品など、使用頻度の低いものを収納しました。

Before

スキンケアやメイク用品はグルーピングしてあり
使い勝手は良さそうですが、もっと改善できそう

After

スキンケアと歯磨きセットをこちらに
メイク用品は引出しへ移動しました


K様からいただいたご感想

整理収納後、K様からこんな嬉しいご感想をいただきました。

「ずっと気になっていた洗面所が整ってうれしいです。
我が家じゃないみたい!!」

奥行15cmで使い方が難しかったけれど、棚を増設するだけでこんなに入るなんて驚きました。

下着もパジャマ類も収まって、使いやすそうです。

今までは手持ちの数が分からず、つい増やしてしまっていました。これからは、ここに収まる量を目安に管理したいです。

タオルもいつまでも使い続けていましたが、これからは定期的に見直します。
今回はすべて新調して、気持ちよく過ごしたいです。」

谷津

「収納が整った」というだけではなく、
自分が何をどれだけ持っているのかが分かるようになった。そして、これからは「ここに収まる量」を基準にモノを管理していく。
ここまで意識が変わったことが、今回の整理収納の大きな成果だと感じています。


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