【30分無料】オンラインお片づけ相談お申込みはコチラ

中学受験を終えて、振り返り

たにつ

息子の中学受験が、無事に終わりました。
長い長い、3年間の受験生活でした。

「中学受験は、親も大変だよ」
そう聞いてはいましたが、想像をはるかに超える大変さでした。

子どもの「遊びたい」という気持ちを抑え、勉強させること。
これは本当に苦痛でした。

自走なんて言葉は、我が家にはありませんでした。
励まして、慰めて、叱って、
そしてバトルして、仲直りして。
その繰り返し。

私自身が勉強を教えることはできなかったので、
重要ミッションはもっぱら「監視役」…(笑)

一番つらかった、最後の1ヶ月

親子ともに一番苦しかったのは、受験直前の1ヶ月でした。

1月上旬の埼玉受験、
1月下旬の千葉受験、
2月上旬の東京受験。

長く、終わりの見えない受験期間。

感染予防もあり、冬休み明けはほぼ学校を欠席し、
自宅学習中心の生活に。

その時間の中で、
不安をお互いにぶつけ合い、
凄まじいバトルが何度も繰り広げられました。

「受験直前期は、親は否定的なことを言わず
聖母・女優のように振る舞いましょう」

そんなアドバイスもありましたが、
私には…全然できませんでした。

自分の中にある感情を、すべて掻き出されるような日々。
自己嫌悪にも苦しみ、
不安で眠りも浅くなり、悪循環。

受験は、人格までもかき乱されます。
本当に、苦痛の極みでした。

受験当日、見送った背中

受験当日。
会場に入っていく息子の背中を見送りながら、
言葉にならない気持ちになりました。

3年間の集大成と思うと、怖かったのは私のほう。
それに対して、
息子の後ろ姿は、驚くほど逞しく見えました。

ここまで体調を崩すことなく、
受験当日を迎えられたこと。
それだけでも、すごいこと。

「ここまで連れてきてくれて、ありがとう」
そんな気持ちが自然と湧いてきました。

同時に、
すべての受験生にエールを送りたい気持ちにもなり、
もはやライバルではなく「同志」という心境でした。

合否発表、そして安堵

受験の待機時間は、
過去を振り返っては涙が出そうになり、
時計を見ては祈るような気持ちで。

当日に出る合否発表の緊張感は、
本当に半端ではありませんでした。

家族が揃い、
カウントダウンをして、
息子自身がアクセス。
親はただ、見守るだけ。

結果は、感慨に浸る間もなく、瞬時に表示されます。

進学先が決まった瞬間の、
あの安堵感は、今でも忘れられません。

張りつめていたものが、
一気にほどけていく感覚。
夢じゃないかと、何度も確認しました。

つらい期間を乗り越えてよかった。
あきらめなくてよかった。

テキストタワーと、ひとつの区切り

家の中に3年間蓄積された、
受験テキスト類をすべてかき集め、
念願だった「テキストタワー」を作りました。

一部を残し、
あとは処分。

ここでようやく、
中学受験に区切りをつけました。

中学受験は、人生の通過点。
でも、家族みんなで取り組み、
生涯忘れられない出来事になりました。

これから先、
きっと毎年1月になると、思い出すのだと思います。

兄弟がいらっしゃるご家庭のサポートは、
さらに凄まじいのだろうと、心から尊敬します。

ずっとやりたかったテキストタワー
子どもの身長を優に超えた

家族総出で運び出し作業
もう過去は振り返らない(笑)

受験が終わって、戻ってきた日常

受験が終わり、
家には久しぶりに平和が戻りました。

勉強の話をしないと、
こんなにも平和なんですね。

息子は、
「受験が終わったらやりたいこと」を
全部叶えています。

学校へ行って友達に会い、
放課後は友達と遊び、
YouTube見放題、Netflix加入、ゲーム三昧。

そして、ずっと憧れていたスマホ。

この幸福感は、
受験期間を乗り越えたからこそ
味わえているものなのだと思います。

残りの小学校生活を思いきり楽しみ、
新たな気持ちで、中学校生活を満喫してほしい。

心から、そう願っています。

たにつ

受験生をサポートされるご家族のみなさまも
お疲れ様でした。受験は辛く長い期間になりますが、それだけ
解放感が半端ないですね。人生に刻まれる出来事になりますね。