【お客様実例】中学校進学準備のお片付けサポート
都内マンションにお住まいのお客様。
今回は、お嬢様の中学校進学にあたり、リビングコーナーにある学用品等の整理収納をご依頼いただきました。
Before
After
まずは整理収納レクチャーから
当日は、お母様とお嬢様と一緒に整理収納を行いました。
どんなお部屋にしたいか、理想のおうち時間について夢を語っていただきます。
「かわいがっている小鳥と部屋で寛げる空間にしたい」
「学校の準備がスムーズに行え、どこに何があるか分かりやすい仕組みを作りたい」
整理作業へ 必要なモノと不必要なモノを分別
小学校で使ったモノを分別し、
中学校で使うモノのスペースを作っていきます。
すばやい判断力で仕分け作業をスムーズに行っていきます。
「この教科書は、もう使わないから処分」
「この手紙は、大切な思い出だから取っておく」
お嬢さまが自分で判断して、仕分けていきます。
収納作業 頻度と行動動線を考える
学用品を収納する棚は、勉強をするダイニングテーブル近くへ配置転換。
教科書、学校グッズなどを置く場所を決めました。
制服をかけるハンガーラックを窓際に移動させ、頻度の低いグッズは窓際の棚に収納しました。
Before
After
手放したモノ
6年間の思い出が詰まったランドセルは、一定期間残した後に寄付を検討されるとのこと。
親子で意見交換していらして、素晴らしいと思いました。
不要なものはゴミ袋3袋分に。
カラーボックスも壊れていたので処分。
教科書やノートは資源ごみとしてまとめて処分。
教科書などに記名があるものは、
マジックで消しています。
整理の基本は、必要なモノと不必要なモノを分別することです。
本日の作業ゴールをしっかりと定めて、判断を繰り返してます。
判断を重ねるたび、作業はスピードアップし、同時に自分の思考が整っていきます。
使いやすい収納とは、使用頻度や使用場所の近くにあり、使ったら片付きやすいしくみができている収納です。ご自分の生活にあった収納のしくみをどんどんバージョンアップしましょう。
新年度を迎える良きタイミングでお片付けをし、お部屋もココロも整いましたね。黙々とお片付けに向き合うお嬢様の姿を隣でずっと見ていらしたお母様。お嬢様の健やかな成長を確認できる時間になられたようです。
充実した中学校生活となりますよう、心より願っております。
コメント