年末年始のお正月モードが終わり、日常生活に戻りました。
ハレの日も、そうでない普通の日も、暮らしはつづくことを感じています。
家は社会の最小単位。我が家で心と身体をリラックスさせ、エネルギーチャージしてほしい。
整理収納で、「暮らしをもっとラクに楽しく」していくことができます。
新しい年を迎え、心機一新したい気持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、新年だからこそ始めたい「整理収納」についてご紹介します。
整理収納の効果とは?
「食べること・寝ることは大事だけど、片づけは面倒」「時間がないから片づけられない」、「週末にまとめて片づけよう」
ついつい後回しにしがちなのが片づけではないでしょうか。
でも、忙しい方にほど取組んでいただきたい「整理収納」
モノの管理から解放されて、モノを自分の管理下にすると心的ストレスの軽減になります。
生活していれば散らかるのは当然のこと。それを前提として、5分で片付く仕組みをつくることも心的ストレスの軽減になります。
私も面倒くさがりなのですが、少ない労力で5分あれば片付くという仕組みがあるのは安心感・イライラ減にも繋がっています。
忙しい人でもできる!簡単な整理収納のコツ
1.小さなことから始める: 全てを一気に片付けようとせず、小さな範囲から始めてみましょう。
2.目標を設定する: 「2週間で〇〇を整理する」など、具体的な目標を設定しましょう。
3.何をしたいか: 毎日5分など短時間で良いので、継続して片付けの時間を取りましょう。
4.場所を決める:ダイニングテーブルの上は寝る前にリセット、テレビ台の上にはちょい置きしないなどルールを決めましょう。
スマホで撮影!部屋を客観視する
どこから手を付けたら良いか分からない、そんな方は長時間過ごすリビングの一部でも
スッキリした空間をつくってみましょう。
オススメは、スマホで部屋の写真を撮影してみること。
スマホで撮影した自宅の写真を客観的に見ることによって、問題点が浮かび上がります。
とっても効果的なので是非お試しくださいね。
スマホで気になる箇所を撮影
リビングの一角の子供コーナー
スマホで撮影するメリット
- 客観的な視点: 写真に収めることで、普段見慣れている空間も客観的に見ることができます。
- 問題点の発見: 散らかった場所や、収納の工夫が必要な場所が一目で分かります。
- 変化の記録: 整理収納前後の写真を比較することで、変化を実感し、モチベーションを維持できます。
<撮影する際のポイント>
全体像を捉える: 部屋全体を写し込み、どこに何が置かれているか把握しましょう。
写真を見て、どんな空間にしたいか考える
リビングの一角は子供コーナー。
いつも目につく景色なので片づけるがすぐ散らかってストレス。ごちゃごちゃして、落ち着かない・・・
理想の空間を実現する手順
1.どんな空間にしたいか考える
今回ケースは、リビングの一角の子供スペースなので、
子供が管理しやすく、自分で準備できるようにいしたい。見た目もスッキリな空間。
2.整理をする:必要か不必要かでモノの分類
必要・不必要でモノの分類を行います。
1年以上、使っていないモノは手放し対象。
家族のモノは本人に確認する
3.収納する
モノの定位置を決めます。頻度の高いモノは手の届きやすい場所に。
収納グッズなどを活用して、使いやすく戻しやすい仕組みを作ります。
整理が成功の秘訣!!
「整理」は、整理収納の成功に欠かせない最初のステップです。
ただ単に物を片付ける・手放すのではなく、
「何を残し、何を手放すか」が大切です。
「収納」は使用頻度によって場所を決めます。
よく使うものは、収納のゴールデンゾーンに定位置を。収納のゴールデンゾーンとは、腰高~目線の位置を表します。
リビングの景色が一新 ビフォーアフター
Before
After
モノの整理を行い、使用頻度に合わせて、収納のしくみを見直しました。床面積を増やすことでスッキリした印象になります。
モノをお子様の管理しやすい量にすることで、自分で片づけや身支度ができるようになりました。
頻度の低いものは他の場所へ一部移動しました。
※こちらのお客様事例の詳細は別途ご案内します。
まとめ
忙しい毎日を送っているからこそ、整理収納は大切です。片付いたお気に入り空間は、心身のリラックスにつながり、より充実した毎日を送るための礎となります。
スマホで写真撮影をして、客観的に自宅の風景を見て見ましょう。問題点が浮上するかも。
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